こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 いよいよ九州も梅雨入り(例年より1か月近く遅かったとか!)し、日々じめじめや暑さとの戦いを静かに繰り広げているところです。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 さて、先日、牛深東小学校の児童を対象に企画された、牛深地区公民館全体講座「雑節ができるまで」に参加し、牛深の雑節の加工場にお邪魔してきました。地元でありながら、なかなか触れる機会のない雑節の加工場に行くということで、内心ワクワク( *´艸`)しながらの参加です。

 日差しが強い中でしたが、元気にお喋りをする児童たちと一緒に牛深東小学校から歩いて15分。講師を務めてくださったヤマム水産へ到着しました。

ヤマム水産へ

解説中
 講師の方の話は、恥ずかしながら知らなかったことばかり。
「牛深の雑節は、全国シェアの約半分を担っているんですよ!」
「牛深の雑節は、こんな商品にも使われているんです。」
「牛深の雑節は、燻製に使う木や海水炊きにこだわり、高い評価を得ているんです。」

雑節
 全体講座に参加した理由が、いつの間にか「児童たちが雑節について学ぶ講座の取材」から→「児童たちと一緒に雑節を学ぶ」へ変わる始末(笑)。
講師の方のお話を聞きながら、雑節の加工過程を一個一個見て回り、その都度「へえ~」と感心してしまいました。

雑節加工中
 児童たちにとっても、牛深の産業に触れる良い機会になったと思います。
講座が終わった後も、出来上がった牛深の雑節に興味津々な児童たちの様子を見てそう思いました。

 牛深に住んでいても、どんな方が、どんなことをしているのかを児童たちが知る機会というのはほとんどないと思います。それは大人が作っていく必要があるんだな、としみじみ感じました。
牛深を知ることは、牛深を好きになることに繋がりますもんね。

牛深まちづくり協議会も頑張ります!!

キーワード: 牛深  雑節 産業
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