宇田良唯女史は明治時代、日本女性として初めてドイツに留学 し医学博士号「ドクトル・メディツィーネ」を取得した、天草市牛深出身の女性です。
現在の熊本県牛深市牛深町船津に父宇田玄彰・母キンの二女として誕生した唯は、女医として活躍しました。
恩師北里柴三郎博士の助言をうけて中国の天津に夫妻で総合病院「同仁病院」を創設して25年にわたり大陸で病苦に苦しむ人のために尽力しました。そんな宇良田唯女史親子と北里柴三郎親子の生き方を通して、親子の絆の尊さと時代と国境を越えて通じる生き方を学ぶため、シンポジウムが開催されます。

たくさんのご参加をお待ちしております。

【日 時】令和7年11月29日(土)
     13:30~15:50(開場12:30)
【会 場】牛深総合センターホール
【参加費】無料

※詳細は、宇良田唯女史顕彰会ホームページをご覧ください。

♪宇良田唯の歌♪学生児童合唱団編成
本シンポジウムの記念行事として牛深地域の小中高校生から「宇良田唯女史」をテーマにした曲の混声合唱団を編成して、イベントの中で合唱の時間を設けています。




2025年10月13日更新
キーワード: 宇良田 シンポジウム