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 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先週の6月9日、久玉町の新田で、牛深東小学生による田植え体験が行われるとのことで取材に誘われまして。当日にお誘いいただいたもので、ドタバタしながらではありますが(笑)行ってきました。

どきどきの田植え
 こちらの田植え体験は、子どもたちに貴重な農業体験を、と、地域の方々や学校により企画されたもので、牛深東小学校5年生13人のほか、その他地元の方々や学校の先生など9人が参加し実施されました。(ちなみに、5年生の担任の先生は新任の先生とのこと!)

 総合の時間で、地域の方々に教わりながら、子どもたちが少しずつ育ててきた苗をいよいよ田んぼに植えるということで、子どもたちもドキドキの様子。

 いざ!と意を決して田んぼに入ると、子どもたちは慣れない田んぼの感触に最初はきゃーきゃーと戸惑ったり、はしゃいだり、楽しそうに友達とお話をしていました。
いざ田植え

 その後は、地域の方々に植える本数やコツなどを教えてもらいながら、慣れない手つきで丁寧に植えていきます。田んぼのどろに足を取られながら、時になかなか終わらない作業に、「きついよー!」「全然終わらない!」「機械が恋しい!」と愚痴をこぼしながら(笑)、しかし作業の手は止めず、懸命に田植え作業を行いました。
 機械やお米のありがたさを感じながら、1時間半ほどをかけて植え、茶色から緑色に変わった田んぼの姿に、最後は子どもたちも泥だらけの姿で満足気な様子でした。
地域の方々の協力で実施

泥だらけの達成感!

 ちなみに。先生方にお話を聞いてみると、植えたお米の中にはもち米が含まれているそうで、秋ぐらいに収穫を行い(これも子どもたちが!)、餅つきができたら良いね!と話をしているそうです☺

 なかなかできない体験を、行わせてくれる地域の方々、そして学校の先生たちに感謝、ですね!

 牛深東小学校の貴重な体験といえば、深海町のイベントも貴重ですね。
今回の田植え体験は久玉町で行われましたが、夏になると、今度は深海町で、タイの稚魚放流も行われる予定なんだそうです。船に乗せてもらって、沖の方に出てから行う稚魚放流は、きっと子どもたちの大切な思い出になるでしょう!

 地域に支えられている子どもたちの成長。これからも楽しみですね♪

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