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 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 10月6日(金)、久玉町で、牛深東小学校(久玉町、深海町)の児童による稲刈り体験が行われるとのご連絡をいただき、取材に行ってきました!

先生たちとも一生懸命頑張ります

 こちらの大きく育った稲たちは、児童たちが今年の春に種植えを行い、6月に田植えを行ったものです。
(こちらの記事で田植えの様子も載せてますよ!→https://ushibukamatidukuri.amakusa-web.jp/Diary/Pub/Shosai.aspx?AUNo=4577&Pg=2&KjNo=49

 少し収穫の時期が遅かったらしく、地元の方の中には「少し色が変わっちゃったね~」とのお話をされている方もいらっしゃいましたが、子どもたちは大きく育った稲に満足そうな様子。

 そして、いざ、稲刈り!
稲刈り大変だけど頑張るぞ

地域の方と小学生

 手で一つ一つ稲刈りを行うので、使う道具は鎌です。地元の方々も、子どもたちがけがをしないように、そして効率よく作業できるように、と丁寧に使い方を教えてくださっていました。
 子どもたち(…そして先生方も!)も刈り方のコツなどを教わりながら、真剣に作業に取り組んでいました。

稲刈り体験をする小学生たち

 また、今回収穫されたお米は、普通のお米の他にももち米が入っているそうで。
今後、家庭科の時間におにぎりを作ってみんなで食べるのか…協力してくれた地域の皆さんにふるまうのか…お餅を作って食べても良いね…稲を干して藁にしてしめ縄づくりをやっても面白そうね…
なんてお話が出ているそうです☺。

 余談ですが。今回参加した児童たちは小学5年生。この稲刈り体験の前日まで集団宿泊に行っていたそうで、「イベント満載で、疲れたけど楽しい1週間だったよ。」なんて話もしてくれました。


みんなで稲刈りがんばりました!

 地域の皆さんに助けられ、素敵な体験をした児童たち。
ぜひとも地域の皆さんと一緒に、収穫したお米をおいしく食べてほしいですね🎵


 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先週の6月9日、久玉町の新田で、牛深東小学生による田植え体験が行われるとのことで取材に誘われまして。当日にお誘いいただいたもので、ドタバタしながらではありますが(笑)行ってきました。

どきどきの田植え
 こちらの田植え体験は、子どもたちに貴重な農業体験を、と、地域の方々や学校により企画されたもので、牛深東小学校5年生13人のほか、その他地元の方々や学校の先生など9人が参加し実施されました。(ちなみに、5年生の担任の先生は新任の先生とのこと!)

 総合の時間で、地域の方々に教わりながら、子どもたちが少しずつ育ててきた苗をいよいよ田んぼに植えるということで、子どもたちもドキドキの様子。

 いざ!と意を決して田んぼに入ると、子どもたちは慣れない田んぼの感触に最初はきゃーきゃーと戸惑ったり、はしゃいだり、楽しそうに友達とお話をしていました。
いざ田植え

 その後は、地域の方々に植える本数やコツなどを教えてもらいながら、慣れない手つきで丁寧に植えていきます。田んぼのどろに足を取られながら、時になかなか終わらない作業に、「きついよー!」「全然終わらない!」「機械が恋しい!」と愚痴をこぼしながら(笑)、しかし作業の手は止めず、懸命に田植え作業を行いました。
 機械やお米のありがたさを感じながら、1時間半ほどをかけて植え、茶色から緑色に変わった田んぼの姿に、最後は子どもたちも泥だらけの姿で満足気な様子でした。
地域の方々の協力で実施

泥だらけの達成感!

 ちなみに。先生方にお話を聞いてみると、植えたお米の中にはもち米が含まれているそうで、秋ぐらいに収穫を行い(これも子どもたちが!)、餅つきができたら良いね!と話をしているそうです☺

 なかなかできない体験を、行わせてくれる地域の方々、そして学校の先生たちに感謝、ですね!

 牛深東小学校の貴重な体験といえば、深海町のイベントも貴重ですね。
今回の田植え体験は久玉町で行われましたが、夏になると、今度は深海町で、タイの稚魚放流も行われる予定なんだそうです。船に乗せてもらって、沖の方に出てから行う稚魚放流は、きっと子どもたちの大切な思い出になるでしょう!

 地域に支えられている子どもたちの成長。これからも楽しみですね♪

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