先日、2月15日からあまくさ農業協同組合旧久玉支所(グリーントップ牛深横)で行われている、「JA女性部牛深総支部ひな飾り展」を見てきました!
地域の皆さんが時間をかけて準備をされたことがうかがえる、素敵な催し物でしたよ!写真を撮ってきましたので、ぜひご覧ください☺
さて、こちらのJA女性部牛深総支部ひな飾り展。
今回実は初めて企画されたものでして、JA女性部牛深総支部の皆さんが、昨年実施された河浦支部のひな飾り展示に刺激を受けて、企画されたものだそうです。
会場に飾られているのは、ひな人形だけではなく、年代物の人形飾り、70年前の七五三の着物、4世代にわたって受け継がれてきた90年以上前の土人形などなど…。今まで家族で大切に保管されてきた、個人が所有する飾り物の数々です。
そのほかにも、女性部員の皆さんが月に一回集まり、地元の手芸クラブの協力を得ながら作成した「つるし飾り」も設置されていました。こちらの桜の花もその手芸で作られた飾りです。細かく、丁寧に作られています。こういった展示物の数は、なんと合計約250点にもなるそうです。
また、取材に行った当日、実際につるし飾りを作られた女性部の方がいらっしゃり、少しだけお話をお伺いすることができました。その方いわく、会場のレイアウトも、仲間と話し合って決められたそうです。
その話し合いの中で、デザインをより良くするために、最初は低い位置に設置していたつるし飾りを会場の立体感を演出するため天井に設置したり、会場の隙間を埋めるため、予定されていなかった和傘を追加するなど、様々な工夫をしていったとのことでした。最後まで手を抜かないこだわりっぷりです…!
話を聞かせてくださったJA女性部の方は「ぜひ来年度以降もチャレンジしたい」とお話しされていました。
今年は見ることができなかった、という方も、ぜひ、来年以降は、このこだわりの詰まった貴重な品々を見に来てみてくださいね🎵