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 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日お知らせしていた、「久玉町上揚区・眼鏡橋水明かりライトアップ」が開催されましたので、取材に行ってきましたよ!
眼鏡橋水明かりライトアップ 手前から

 こちらは、「うしぶかNanairoプロジェクト」(牛深地域にすでにある魅力と光を掛け合わせることで、観光客の増加や地域住民の関心を集め、年間を通じた「光のまち」の実現を目指す事業)の一環として、初めて久玉町上揚区の住民の方々によって開催されたイベントです!!

久玉川ちかくでおしゃべりする住民の方々
 実は上揚区では、新型コロナウイルス感染症流行前、「月見の会」という、区の住民が集まり飲食を含めた交流の場として賑わうイベントがありました。しかし、なかなか現在は開催が難しい状態…。

 しかし、ライトアップを実施することで、「コロナ禍であっても地域住民同士の交流を行い、地域の歴史・文化に興味を持っていただくことができる機会にしたい‼」との住民の方々の思いから、初めて企画されたのが、今回のイベントでした。

 イベントは令和5年9月20日(水曜日)から9月30日(土曜日)まで行われ、久玉町上揚区眼鏡橋や久玉川を住民の皆さんの手作りの竹灯籠や提灯が照らし、会場は幻想的な風景が広がっていましたよ。
眼鏡橋水明かりライトアップ橋の下かr

 手作りの提灯は、上揚区の女性部のみなさんが、和紙や糸を使って作ったもの。提灯から漏れる光がなんとも素敵ですね。

 開催にあたっては、久玉地区振興会(と牛深まちづくり協議会)からライトアップ関連機器の貸出が行われたり、竹灯籠を作るのに良い道具を新和町の大宮地竹灯籠組合から教えてもらったりと、色んな団体が協力してくださったそうです。

水明かりがきれいです
 ちなみに。会場となっている久玉町の眼鏡橋は、天草市の指定有形文化財に指定されている歴史的建造物。まさに歴史とライトのコラボレーションですね。

眼鏡橋のいつもとは違う姿を見ようと、ライトアップ期間中には住民の方などが来場され、光を見ながら会話や写真撮影を楽しんでいらっしゃいましたよ。

眼鏡橋水明かりライトアップおしゃべりを楽しむ住民の方

 そういえば。「うしぶかNanairoプロジェクト」に参画いただいたイベントの数も、だいぶ増えてきましたね!数えてみると…

第1弾の牛深SUMMERランタンフェスティバルから始まり…
第2弾の天草ロマンティックファンタジー、
第3弾の久玉町上揚区無量寺ライトアップ、
第4弾の深海町河津桜ライトアップ、
第5弾の二浦町横田良一記念碑ライトアップ、
そして第6弾の久玉町上揚区眼鏡橋水明かりライトアップ。
6つのイベントがありました。

こうして改めて見てみると、事務局でありながら、「凄いことになってきたな…」という気がしてきます笑


お礼

うしぶかNanairoプロジェクト」を含む、牛深まちづくり協議会の活動は「ふるさと納税」のおかげで行うことができています。


全国から牛深を応援してくださる皆さま…


本当にいつもありがとうございます!



 これからも、牛深地域を盛り上げていくために‼牛深ファンをもーっと増やしていくために‼牛深に誇りを持ってもらうために‼
牛深地域一丸となって、頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします☺✨



二浦ライトアップ1
 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 全国の皆様からのふるさと納税を活用させていただき、これまで「うしぶかNanairoプロジェクト」(詳しくはこちらをチェックしてみてくださいね!)では、「牛深SUMMERランタンフェスティバル」や「深海町河津桜ライトアップ」などなど、多くのイベント事業を行ってきました。

 そして今回!いよいよ二浦町も「うしぶかNanairoプロジェクト」に参画‼✨
 
令和5年9月4日から11日まで、二浦地区コミュニティセンターにて横田良一記念碑ライトアップが実施されました‼✨

二浦ライトアップ2

 「横田良一」さんは、二浦町出身の昭和の歌手です。天草愛あふれる多くの音楽をレコードに残したものの、病気により24歳という若さでこの世から去ってしまいました…。
 横田さんが残した音楽の数々は現在も大切にされており、中でも「天草小唄」は牛深地域の防災無線のチャイムになったり、歌手の原田悠里さんにカバーされるなど、現在でも様々な場所で聞くことができます。

 そんな天草小唄の歌詞が書かれた記念碑や、横田良一さんの記念碑、二浦地区振興会が作成したオブジェ、二浦地区コミュニティセンターなどのライトアップと、優しい楽曲のコラボレーションによる、落ち着いた雰囲気のライトアップ…なんともきれいです( *´艸`)
二浦ライトアップ4

 さて。今回、このイベントを主催したのは、二浦地区振興会。
牛深町から車で20分くらいの場所にある、田んぼの景色と穏やかな海の波が優しい町の振興会です。
二浦地区振興会は、そんな「地域の高齢者の方でも気軽に七色に変わるライトアップを楽しんでいただき、地域の憩いの場・交流の場にしたい」との思いから、今回のイベントを企画されたそうです👏✨

 その狙い通り、イベントの初日・9月4日には、イベントの会場となった二浦地区コミュニティセンターに幅広い年代の約30人が集まり、会場内に流れる横田良一さんの天草愛あふれる楽曲を聞きながら、一緒におしゃべりしたり、踊りを踊ったりと、交流とライトアップを楽しまれていました。

二浦ライトアップ1

二浦ライトアップ5

 「うしぶかNanairoプロジェクト」とまとまった名前が付いてはいますが、その中にある各イベントは、牛深町、久玉町、深海町、二浦町、魚貫町…それぞれの地域の特色を色濃く出していて、とても面白いですね。
 
 みなさんも、これからも光と一緒に進化する「牛深」に、ぜひご期待くださいませ( *´艸`)✨

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 早速、9月20日からは次の「うしぶかNanairoプロジェクト」イベントが開始されますよ…!
みなさん、ぜひのぞいてみてください🎵

二浦ライトアップ3

二浦ライトアップ6
 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 2022年12月1日から2023年1月7日まで行われた、天草ロマンティックファンタジー・牛深会場。
本当に素敵なイベントでしたね。
そんな素敵な天草ロマンティックファンタジー・牛深会場で撮った写真をまとめてみました☺
ぜひご覧ください🎵

日本庭園
牛深公園日本庭園
 牛深まちづくり協議会からも、「うしぶかNanairoプロジェクト」の一環としてライトアップ機器の貸し出しを行い、活用していただきました。

日本庭園下道
牛深公園日本庭園その2
 綺麗な光が鏡のように映る池は、蓮の撤去作業泥んこまみれと筋肉痛は必至な実は重労働)の賜物。

日本庭園 竹灯籠
牛深公園日本庭園その3
 牛深高校生も協力し、作成。途中で竹が割れるのを防ぐため、予め割れこみを入れる工夫がされています。

日本庭園3
牛深公園日本庭園その4
 牛深高校生が作成。高価なイルミネーション機材の代用として、ペットボトルを使っています。
ペットボトルの形に合わせ輝き方が変わり、他の機材にも負けない存在感です。

日本庭園2
牛深公園日本庭園その5
 色んなボランティアの方々により、一つ一つ丁寧に設置されています。

日本庭園4
うしぶか海彩館・ウッドデッキ
 ここに座って、正面から写真を撮ると、背景にハイヤ大橋が入るというベストなフォトスポット。
(事務局員は一人だったので撮れなかった…!)

牛深ハイヤ大橋ライトアップ
夕方のライトアップ ハイヤ大橋
牛深ハイヤ大橋カラーライトアップ
 2022年は、10色で照らされました。また、ナイトウォーキングも開催され、沢山の方々が参加しました。

ハイヤ大橋と花火
牛深ハイヤ大橋と花火大会
 ハイヤ大橋のライトアップ開始日と同日に行われた花火大会。キッチンカーなども並び、天草ロマンティックファンタジーのスタートを盛り上げました。

花火を見る人たち
牛深ハイヤ大橋と花火大会と、それを見る住民たち


 今回は見ることができなかった、という方も、2023年は、ぜひ直接見に来てみてください。
感動すること間違いなしです(*´з`)

もしも牛深に来られる場合は、生産量日本一の牛深の雑節や、新鮮でおいしい魚介類などなど…
他にもたくさんある、牛深の魅力を堪能してみてくださいね✨

 遅くなりましたが…
今年も牛深まちづくり協議会をよろしくお願いします(*'ω'*)

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。
毎日、寒い日が続いていますね。

 そんな寒い日々ですが、牛深では、先日12月10日に、元気に!!
牛深ハイヤ大橋ナイトウォーキングが開催されましたよ。

いざ、ナイトウォーキング!
 あまくさロマンティックファンタジー期間中、カラーライトアップされた牛深ハイヤ大橋を、みんなで楽しく歩いて、そしてお楽しみ抽選会で豪華景品もGET!という今回のイベント。

 景品のなかみは、ヨギボーのまくらやリゾラテラスのお食事券、牛深の海産セットなど、なかなか惹かれるラインナップだったようです!!

牛深ハイヤ大橋カラーライトアップ

 夕方のライトアップ ハイヤ大橋

光る橋の上を歩き、静かで落ち着く冬の牛深を堪能しに、多くの方々が参加されていました。
↓(短いですが、動画です!)


 さて。
今回のイベントを企画したのは、「牛深イルミネーション実行委員会」の皆さんです。
牛深ハイヤ大橋をはじめ、海彩館のウッドデッキ、うしぶか公園の日本庭園など、イルミネーションを通して牛深を盛り上げてくださっている団体ですね。

 そんな実行委員会の方いわく……

 もともと、牛深ハイヤ大橋のカラーライトアップは、「実現できなかったもの」だったそうです。

牛深ハイヤ大橋のデザイナーさんの許可が取れなかったんですね。それは、いろんな方々が働きかけてくださっても、なかなか難しいものでした。

 そこで、牛深イルミネーション実行委員会の方々は東京へ赴き、直接デザイナーさんにお願いをしたそうです。「みんなでハイヤ大橋を歩いて、牛深の、そしてハイヤ大橋のファンを作りたいので、レインボーにライトアップさせてください‼」「牛深ハイヤ大橋をレインボーにして、牛深を盛り上げたいです!」と、その思いをぶつけたそうです。
 
 そのあつ~い思いが、伝わったんでしょうね!
「牛深ハイヤ大橋のファンを作る」という条件のもと、牛深イルミネーション実行委員会は、デザイナーさんからライトアップの許可を頂くことができたそうです。

 そして「みんなで橋を歩いて」楽しめるイベントとして行われたのが、今回のナイトウォーキングです。
デザイナーさんとの、約束として行われたイベントだったわけですね~

 冬の牛深のひんやりと優しい空気と、真っ暗な海を照らす、レインボーにライトアップされた「牛深ハイヤ大橋」。約束通り、牛深ハイヤ大橋のファンを増やしたイベントになったのではないでしょうか!

夕方のライトアップ ハイヤ大橋

 牛深の大切なシンボルである「牛深ハイヤ大橋」。
色んな方々から愛される橋として、ずーっと先の未来でも、牛深を支えていてほしいですね。


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