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 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日令和6年3月3日(日)に、深海地区振興会の主催で「六郎次山ウォーキング大会」が開催されましたよ!
写真たくさん撮影してきましたので、ぜひご覧ください☺
「六郎次山ウォーキング大会」7

 さて。六郎次山は、深海町や河浦町の境界にある標高405mの天草下島における代表的な展望所で、国の名勝に指定されている山です。
その山頂では、穏やかな深海湾の入り江や、大小さまざまな島々を楽しむこともできます。

 そんな六郎次山の山頂を目指した今回のウォーキング大会では、約50人が参加し、片道6kmの道のりにチャレンジしました!
「六郎次山ウォーキング大会」1
出発前にあいさつをする深海地区振興会会長

「六郎次山ウォーキング大会」3
当日は木漏れ日が気持ちいい、ウォーキング日和でした!

「六郎次山ウォーキング大会」5
お友達と一緒に楽しむ方も!

「六郎次山ウォーキング大会」2
 山道の途中には勾配のきつい登り道もありましたが、休憩所ではおいしい地元の柑橘類(不知火やスプリングスイートなど)のプレゼントがあり、皆さんおいしそうに食べていらっしゃいました。

 ちなみに。
 実は深海町の六郎次山は、鶴の渡来姿を見ることができるレアスポット。 
 日本最大級の鶴の越冬地である鹿児島県出水市の出水平野に渡来する鶴たちが、この六郎次山を通っていくため、時期によって群れで鶴たちの姿を見ることができるのです。
「六郎次山ウォーキング大会」4
(この写真ではちょっと小さいですが…)
 このウォーキング大会の日も、「出水の鶴の北帰行」を観ることがで、参加者は「おおーー」「見えた見えた」「気を付けてねー」など思い思いに声を上げたり、写真を撮るなどして楽しんでいらっしゃいましたよ☺

 さて、そうしていよいよ山頂に到着!
「六郎次山ウォーキング大会」7
 山頂では産島、長島、甑島、うっすらと開聞岳も見える絶景が広がっていました!

「六郎次山ウォーキング大会」6

 参加された皆さんは、広くて藍い海と青い空を見ながら、各自持参されたお弁当や、振興会からふるまわれる豚汁を食べて談笑するなど、山頂でも楽しく素敵な時間を過ごされていました。

「六郎次山ウォーキング大会」8
 ゴール後にはお楽しみ抽選会とぜんざい、地元の不知火のお土産も☺


 片道6kmという距離でしたが、参加者たちは、「また来年も参加するぞ!」と心地よい疲労感と完歩された充実感で大満足されている様子でした。

 さて。
 鶴の渡来姿や雄大な海の景色、深海町のおいしい柑橘類など、いろんな楽しみにあふれた六郎次山ウォーキング大会。
 ぜひ、皆さんも、六郎次山での楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか??

 深海地区振興会HP→https://hp.amakusa-web.jp/a0982/MyHp/Pub/
 深海地区振興会インスタグラム→https://www.instagram.com/fukamimachi_shinkoukai/
 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

先日2023年10月28.29日に、牛深BASEにて「牛高ランチ」が行われました!
牛深ラーメン…!!(^^♪

みんなで頑張って作っています

 「牛高ランチ」は、生徒たちが、牛深地域の課題の解決を目指し、様々な取り組みを自らで考え、実践する牛深高校の「総合的な探求の時間」という授業の一環として行われたもの。

面職人!牛深ラーメンを作る牛深高校生

 2023年は、3年生のうち2グループが、
「牛深の野菜を使ってパスタを作ったら、農業への関心が高まり野菜嫌いの人も野菜を克服することができるのでは…」
「牛深に人が来るように、ラーメンを作り観光客を増やしたい…!」
そういった思いから、「牛深ラーメン」と「牛高パスタ」2種類のメニューを考案し、2日間で牛深ラーメン50食、牛高パスタ30食を振る舞いました。

ラーメンを楽しむお客さんたち
 牛深高校生が地域のために作ったラーメンやパスタを食べてみようと、開店前からお客さんが集まり、販売開始約1時間で完売するという人気ぶり。
お客さんは「麺やスープなど、いろんな工夫を感じる味でおいしかった。」とニッコリでした☺

 牛深高校生の挑戦。これからも地域全体で協力・応援していきたいですね🎵

牛深BASEインスタグラム→https://www.instagram.com/ushibuka_base/

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日お知らせしていた、「久玉町上揚区・眼鏡橋水明かりライトアップ」が開催されましたので、取材に行ってきましたよ!
眼鏡橋水明かりライトアップ 手前から

 こちらは、「うしぶかNanairoプロジェクト」(牛深地域にすでにある魅力と光を掛け合わせることで、観光客の増加や地域住民の関心を集め、年間を通じた「光のまち」の実現を目指す事業)の一環として、初めて久玉町上揚区の住民の方々によって開催されたイベントです!!

久玉川ちかくでおしゃべりする住民の方々
 実は上揚区では、新型コロナウイルス感染症流行前、「月見の会」という、区の住民が集まり飲食を含めた交流の場として賑わうイベントがありました。しかし、なかなか現在は開催が難しい状態…。

 しかし、ライトアップを実施することで、「コロナ禍であっても地域住民同士の交流を行い、地域の歴史・文化に興味を持っていただくことができる機会にしたい‼」との住民の方々の思いから、初めて企画されたのが、今回のイベントでした。

 イベントは令和5年9月20日(水曜日)から9月30日(土曜日)まで行われ、久玉町上揚区眼鏡橋や久玉川を住民の皆さんの手作りの竹灯籠や提灯が照らし、会場は幻想的な風景が広がっていましたよ。
眼鏡橋水明かりライトアップ橋の下かr

 手作りの提灯は、上揚区の女性部のみなさんが、和紙や糸を使って作ったもの。提灯から漏れる光がなんとも素敵ですね。

 開催にあたっては、久玉地区振興会(と牛深まちづくり協議会)からライトアップ関連機器の貸出が行われたり、竹灯籠を作るのに良い道具を新和町の大宮地竹灯籠組合から教えてもらったりと、色んな団体が協力してくださったそうです。

水明かりがきれいです
 ちなみに。会場となっている久玉町の眼鏡橋は、天草市の指定有形文化財に指定されている歴史的建造物。まさに歴史とライトのコラボレーションですね。

眼鏡橋のいつもとは違う姿を見ようと、ライトアップ期間中には住民の方などが来場され、光を見ながら会話や写真撮影を楽しんでいらっしゃいましたよ。

眼鏡橋水明かりライトアップおしゃべりを楽しむ住民の方

 そういえば。「うしぶかNanairoプロジェクト」に参画いただいたイベントの数も、だいぶ増えてきましたね!数えてみると…

第1弾の牛深SUMMERランタンフェスティバルから始まり…
第2弾の天草ロマンティックファンタジー、
第3弾の久玉町上揚区無量寺ライトアップ、
第4弾の深海町河津桜ライトアップ、
第5弾の二浦町横田良一記念碑ライトアップ、
そして第6弾の久玉町上揚区眼鏡橋水明かりライトアップ。
6つのイベントがありました。

こうして改めて見てみると、事務局でありながら、「凄いことになってきたな…」という気がしてきます笑


お礼

うしぶかNanairoプロジェクト」を含む、牛深まちづくり協議会の活動は「ふるさと納税」のおかげで行うことができています。


全国から牛深を応援してくださる皆さま…


本当にいつもありがとうございます!



 これからも、牛深地域を盛り上げていくために‼牛深ファンをもーっと増やしていくために‼牛深に誇りを持ってもらうために‼
牛深地域一丸となって、頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします☺✨


 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 7月23日、牛深町のうしぶか海彩館周辺で、「牛深みなとフェスティバル”海族祭”」が開催されましたので、取材に行ってきましたよ!!
会場の様子

 こちらは、例年、多くのステージイベントや牛深の特産品などでにぎわう、牛深の夏の名物イベントです。

 牛深ハイヤ大橋と海をバックに設けられたステージ上で、今年は、久玉保育園の園児たちによるくたま太鼓、そして今年7月末に全国総合文化祭への出場を控えた牛深高等学校郷土芸能部による牛深ハイヤ踊り、MICAさんの歌唱、ザ・イエロージャケッツさんによる演奏などが次々と披露され、会場はなかなかの盛り上がりでした!

くたま太鼓
牛深高校郷土芸能

MICAさん

イエローじゃけっつ

 海族祭で楽しめるのは、ステージだけではありません。牛深の事業所さんたちによる、たくさんのお食事も魅力です。
ピザやクレープ、かき氷、ステーキ、かまぼこなどのほか…
牛深地区振興会が牛深小学校の児童たちと育てたジャガイモ、そして牛深のキビナゴを使って開発された「ポテギョ」など販売されており、来場された方々を楽しませているようでした!
ポテギョ1ポテギョ2

 また、会場から少し離れた場所では、グラスボード体験やシーカヤック体験、海上保安庁巡視艇「あそぎり」体験航海などが実施!
グラスボードは通常価格の約半額というお安さで楽しめるアクティビティということもあってか、かなりお客さんが多く、大人気でした。参加されたお客さんたちは写真を撮影したり、感想を話し合ったりと、貴重な体験に夢中になっているようでした(^◇^)

グラスボート

あそぎり

 海族祭は終わってしまいましたが…牛深の夏は、まだまだこれから!

8月10日からは、同じくうしぶか海彩館で、「牛深SUMMERランタンフェスティバル」が開催されますよ!
海族祭はいけなかった…という皆さんも、ぜひ!8月は牛深に遊びに来てくださいね~☺✨
うしぶかSUMMERランタンフェスティバル
 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 たまには牛深の日常をお届け。
先日、牛深から鹿児島の長島町に行く予定があり、30分ほどの船旅をしてきました。

三和フェリー

牛深⇔長島をつないでいるのは、「三和フェリー」さんの「第二天長丸」。
1日5回往復しており、人や車、バイクなどを運んでくれます。お客さんは最大で350人も乗せられます。

三和フェリー2
こちらは、フェリーから見た牛深ハイヤ大橋とうしぶか海彩館。
(晴れていたらもう少し良い写真が撮れていたのですが…。)

三和フェリー3
こちらは、フェリー内にいるくまモン。
天草を満喫しているようです( *´艸`)。

三和フェリー4
航行中・・・。
空がきれいです✨

三和フェリー5
夕方の、長島から牛深への帰路。少しずつ近づいてくる牛深ハイヤ大橋が、なんだかノスタルジックな感じ。。。

 さて。

 長島町はポテトや夕日も有名ですね。そして、薩摩川内市などにお買い物・遊びにいくのにも便利です。
 熊本市⇔牛深町を車で移動するには、三時間ほどかかってしまいますが…。
たまにはぐる~っと鹿児島のほうまで回って、フェリーなどを使う長島+牛深の満喫セットルートで回ってみるのも、なかなか楽しそうです( *´艸`)

 ぜひ、みなさんも牛深の海を、陸からだけでなく、海上からも楽しんでみてくださいね♬

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。
毎日、寒い日が続いていますね。

 そんな寒い日々ですが、牛深では、先日12月10日に、元気に!!
牛深ハイヤ大橋ナイトウォーキングが開催されましたよ。

いざ、ナイトウォーキング!
 あまくさロマンティックファンタジー期間中、カラーライトアップされた牛深ハイヤ大橋を、みんなで楽しく歩いて、そしてお楽しみ抽選会で豪華景品もGET!という今回のイベント。

 景品のなかみは、ヨギボーのまくらやリゾラテラスのお食事券、牛深の海産セットなど、なかなか惹かれるラインナップだったようです!!

牛深ハイヤ大橋カラーライトアップ

 夕方のライトアップ ハイヤ大橋

光る橋の上を歩き、静かで落ち着く冬の牛深を堪能しに、多くの方々が参加されていました。
↓(短いですが、動画です!)


 さて。
今回のイベントを企画したのは、「牛深イルミネーション実行委員会」の皆さんです。
牛深ハイヤ大橋をはじめ、海彩館のウッドデッキ、うしぶか公園の日本庭園など、イルミネーションを通して牛深を盛り上げてくださっている団体ですね。

 そんな実行委員会の方いわく……

 もともと、牛深ハイヤ大橋のカラーライトアップは、「実現できなかったもの」だったそうです。

牛深ハイヤ大橋のデザイナーさんの許可が取れなかったんですね。それは、いろんな方々が働きかけてくださっても、なかなか難しいものでした。

 そこで、牛深イルミネーション実行委員会の方々は東京へ赴き、直接デザイナーさんにお願いをしたそうです。「みんなでハイヤ大橋を歩いて、牛深の、そしてハイヤ大橋のファンを作りたいので、レインボーにライトアップさせてください‼」「牛深ハイヤ大橋をレインボーにして、牛深を盛り上げたいです!」と、その思いをぶつけたそうです。
 
 そのあつ~い思いが、伝わったんでしょうね!
「牛深ハイヤ大橋のファンを作る」という条件のもと、牛深イルミネーション実行委員会は、デザイナーさんからライトアップの許可を頂くことができたそうです。

 そして「みんなで橋を歩いて」楽しめるイベントとして行われたのが、今回のナイトウォーキングです。
デザイナーさんとの、約束として行われたイベントだったわけですね~

 冬の牛深のひんやりと優しい空気と、真っ暗な海を照らす、レインボーにライトアップされた「牛深ハイヤ大橋」。約束通り、牛深ハイヤ大橋のファンを増やしたイベントになったのではないでしょうか!

夕方のライトアップ ハイヤ大橋

 牛深の大切なシンボルである「牛深ハイヤ大橋」。
色んな方々から愛される橋として、ずーっと先の未来でも、牛深を支えていてほしいですね。


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